多数のセンサが標準搭載されている.利用者が常に持ち歩いている.という利点を持った優秀なセンシングデバイスです.
着用可能なデバイスということで近年流行を見せているデバイスです.リストバンド型やメガネ型が主流であり,日常に溶け込むセンシングが可能です.
人工知能技術の一種であり,大量のデータから予測や識別を行うモデルを構築することができます.本研究室では,センシングデバイスの開発からデータ計測,データの分析までの一通りの流れを実施しています.
本研究室では,これまでに紹介した諸技術を応用した,知的な学習支援システムの実現に関しても研究を行っています.
ゲームの応用に関するワードは,ゲーミング,シリアスゲーム,ゲーミフィケーション等と多岐にわたります.本研究室では,ゲームによるモチベーション支援や行動改善をテーマにシステム開発と利用時の効果検証に関する研究を行っています.
Tatsuhito Hasegawa (t-hase[at]u-fukui.ac.jp)
【略歴】
2009年3月 石川工業高等専門学校電子情報工学科 卒業
2011年3月 金沢大学工学部情報システム工学科 卒業
2011年4月 株式会社富士通北陸システムズ 医療システム部(~2013年3月)
2014年4月 東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科 助手(~2017年3月)
2015年9月 金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程 修了 博士(工学)
2017年4月 福井大学工学部電気電子情報工学科 講師(~2020年11月)
2020年12月 福井大学学術研究院工学系部門情報・メディア工学講座 准教授(~Now)