In this page, we describe our laboratory's information for company.
共同研究は,民間企業等の研究者と本学の研究者とが,契約に基づき,共通の課題について研究に取り組み,優れた研究成果を生み出すことを目的とした制度です.(福井大学 - 共同研究制度より引用) 大学や自治体との共同研究も歓迎しています.
プロジェクトに応じて,月1~隔月1回程度でミーティングを行います.研究の方向性に関する議論から,サーベイ,技術開発,検証実験を経て,論文や国際会議にて研究成果を発表することを目指します.課題設定の難易度に強く依存しますが,一般的には1カ年で論文発表まではたどり着きませんので,数年単位での計画をご検討いただけると幸いです.適宜ご相談ください.
議論,立案等に長谷川は積極的に関与しますが,基本的には研究室の大学院生が研究に携わります.その都合もあり,研究成果を論文として公表できる契約の方が助かります.
具体的な契約手続きや諸費用は福井大学 - 共同研究制度をご参照ください.概算ですが単年度100万円程度~が一般的です.
共同研究実績(企業)
共同研究実績(研究機関)
受託研究は,本学が企業等から委託を受け,委託者の負担する経費で本学研究者等が研究し,その成果を委託者へ報告する制度です.(福井大学 - 受託研究制度より引用)
共同研究との違いは,長谷川及び所属学生が研究し,その成果を委託者へ報告する方式である点です.すなわち,共同ではなく,当方が全て作業を担う点が特徴です.したがって,挑戦性の高い研究や,綿密な議論の末に研究課題が定義されるようなものではなく,既存の技術の社会実装の側面が強いものになります.
議論,立案等に長谷川は積極的に関与しますが,基本的には研究室の大学院生が研究に携わります.論文としての成果発表を目指すというよりは,開発物(ソースコードや報告文書)の納品を目指すものになります.
具体的な契約手続きや諸費用は福井大学 - 受託研究制度をご参照ください.
受託研究実績(研究機関)